私たちの取り組み
「転居したくても入居先が見つからない」
そんな方に、専門スキルを持つ民間団体、行政と連携して住宅確保要配慮者と民間賃貸住宅とをマッチングします。
入居後も安心して暮らせる環境づくりを支援します。
入居相談
居住支援法人として、不動産業者仲介での民間住宅への入居が困難と言う方に新しい入居先の紹介、案内を行います。
入居手続き
物件内覧、不動産業者への同行、行政手続き等のサポートを行います。
見守りサービス
住宅確保要配慮者と向き合い、コミュニケーションを取りながら、見守り・安否確認を行います。
トータルライフサポート
生活の中での困った(各種手続き、設定、外出同行、部屋の掃除など、)を解決します。
支援イメージ
「住宅確保要配慮者」とは
- ⾼齢者
- 精神障碍者
- ひとり親世帯
- 低額所得者
(生活保護・生活困窮者以外)
- 児童養護施設退所者
- 身体障碍者
- 子育て世代
- 生活保護受給者
- 被災者
- 刑余者(更生保護対象者)
- 知的障碍者
- DV被害者
- 生活困窮者
(生活自立相談支援事業対象者)
- 犯罪被害者
- LGBT(性的マイノリティ)
運営者の想い
困っている人を助けたいという思いから、トータルライフサポート業(町の便利屋さん)を営む中で、多くのお客様にお会いすることが出来ました。その中で、衣食住の確保が困難な方、または、その関係者との交流も多く、より豊かな生活を送るためには、行政だけでは解決できない問題があるのだと感じました。
現状として、「住宅確保要配慮者」と呼ばれる高齢者、障がい者(身体、精神、知的)、低所得者、子育て世帯、受刑満期終了者、矯正入所者等が民間賃貸住宅の賃貸をするに際し、「高齢者であるために孤独死のリスクや保証人がいない」「障がいという特性のために近隣トラブルを起こす」「低所得者であるために継続した賃貸料金が支払えないのではないか」「矯正入所や刑務所出身者がゆえに保証人がいなかったり、受刑の内容等で入居できない」等の理由で不動産管理会社や建物オーナーから入居を断られるケースが多くなっています。
上記の「住宅確保要配慮者」と呼ばれる方々の抱えた問題は様々でオーダーメイドでの支援が必要であるが、住宅確保要配慮者からの相談は各機関で個々に受付されており、各関係機関が連携して総合的な支援ができていないことを日頃から仕事の中で感じることが多く、各関係機関が連携できる「ワンストップ」で様々な問題を解決できる居住支援法人を目指しています。
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相談無料(通信料はかかります)